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あなたにしか咲かせられない花を咲かせませんか
HSPのあなたへ
・自分はほかの人と違うと、ずっと苦しんできた
・自分の感受性や敏感さ、繊細さは、周りの人にわかってもらえないし、言えない
・人の気持ちがわかってしまうので、気を使いすぎたり、相手に合わせようとしてしまう
・人ごみの中や大勢人がいる中で過ごすと、疲れ切ってしまう。
・場の空気や人のエネルギーを感じてしまうので、とにかく疲れやすい
・人の言葉が刺さって、傷つきすぎてなかなか立ち直れない
・一人になる時間がないと、心も体も落ち着かない
・自己肯定感が低く、何かあると、深く考えすぎてしまう
・ストレスをためこみやすく、不安感や抑うつ感、自責が強い
・親や周囲の人たちから、否定的なことを言われて、自信が持てない
・子どもの頃のからかいや、友人との関係で傷ついた記憶が癒えないままでつらい
・目に見えないエネルギーも敏感に感じてしまうので、いやな場所や人に対してもきつく感じてしまう
・自分が好きになれず、どうやって生きていけばいいかわからない
「HSP」という言葉が、多くの書籍やネットなどで知られるようになり、自分の生きづらさが、「HSP」という気質をもっていたからなのだと理解できて、少し安心された方もいらっしゃるかもしれません。
HSPは、感受性がとても豊かで、心優しく、良心的に生きようとされるので、ユニークな個性や能力を発揮されている方々も、非常にたくさんいらっしゃいます。
一方で、感じやすく、刺激に敏感であるため、この現代の慌ただしい情報化社会の中で、音や光、人間の多さなどは、生きるだけでも疲れてしまい、人間関係や仕事上で心や体が疲弊しきってしまって、社会に適応できない苦しさや生きづらさを感じている人も、とても多いです。
こうした敏感さや繊細さによる生きづらさが、HSPという生まれ持っての気質なのだとわかっても、では、過去の人生の中でのつらい体験や記憶をどのように癒し、どのように生きていけば自分らしく生きられるのかは、まだまだ分からないまま、途方に暮れている人も多いのではないでしょうか。
現在、たくさん出版されるようになったHSPの本の中で、生活の中でできる工夫や、ちょっとした考え方とらえ方の知恵やアイディアを具体的に示してくれているものもあります。
そうした知恵や工夫を知っているだけで、生活レベルで役に立ち、楽になることもあるので、ぜひ取り入れてみてくださればと思います。
もし、あなたが、HSPへの理解ができて、自分にできる工夫を試みても、なお生きづらさはそのままに変わらないと苦しんでいらしたら、やさしいビリーブセラピーのヒーリングカレッジがお役に立てるかもしれません。
繊細な人が、人生から問いかけられているもの
実は、感受性が豊かな方、人が感じないことまで感じ取れるような繊細さや敏感さを持っている人が、表面的な対処だけで生きやすさを求めても、本当は無理があるのではないかとビリーブセラピーでは考えています。
その理由は2つです。
1つは、HSPであるが故の、心の傷つきやトラウマ、生きづらさは、日常レベルの工夫だけでは対処しきれず、その人特有の苦しさに合った癒しや傷つきへのケアが、どうしても必要になるからです。
HSPだから傷つきやすいのか、幼いころに受けたトラウマなどで心が傷つき、周囲への不安感や恐怖心、敏感さを生んだのかは、実際のところ正確にはわからないところがあります。
HSPという気質によるものなのか、幼いころのトラウマによるものなのか、いずれにしても、傷つきやすさや繊細さを抱えながら、ほかの人とは違うという辛さを心に抱えたまま、生きていくのは本当に苦しいものです。
ですから、現に傷つきすぎてしまった感情的問題や、過去の記憶を癒すことは、とても大事になります。
その上で、現在の生活の中でできる知恵や工夫、対処があれば、だいぶ生きやすくなっていくはずです。
2つ目は、「人生は一冊の問題集」という視点です。
HSPに限りませんが、何らかの障害を持って生まれた、自分の家はほかの家とは違うという劣等感を感じていた、両親が不仲で親の愛を得られなかった、学校でもいじめや仲間外れを受けていたなど、他の人と比べて特殊と思えるような人生上の問題の中には、その人固有の人生の意味や目的が隠れているのではないかということです。
問題集を解くことで、学力が身についていくのと同じで、そうした悩みこそが、あなたの心を磨き、成長させるための人生からの問題集なのではと考えてみるとどうでしょう?
確かに、この世界は繊細な気質を持った人には、生きやすい世界ではありませんね。
私自身、人であふれた繁華街を歩くだけでぐったりして、家に帰ったら寝込むほどの疲労感があり、地下街を歩いていると、よく「生きていたくない」と心でつぶやいていた一人でした。
時間はかかりましたけれども、今の私は「感じる」けれども「気にしない」というのがぴったりしています。
「気にはなる」けれども「気にしない」
池袋に引っ越しが決まったときは、とても生きていけないと正直思いましたし、今でも、人混みは疲れますが、誰も私が敏感だとか、繊細だとか思わず、大らかな人だと思われているくらいにはなりました。
HSPはもちろん、トラウマという言葉さえ一般にはまだ広がってさえいない時から、ただ「自分は心が弱い」と生きづらさを抱えながら、自分の心を見つめ、逃げてばかりいる自分と向き合い、「自分は何者なのか」と変容と成長を求めてきたように思います。
そして、それは自らの「人生の意味」や「人生の目的と使命」の発見をしていく道でもあり、「本当の自分」と出会っていく旅でもあったように思うのです。
この生きにくい世界に、ある種の繊細さを持った人は、何を人生の目的や意味として生まれてきたのか。
もちろん、HSPといっても千差万別ですから、それぞれの繊細さを持った人、それぞれの課題を持った人が、どのように生きることを求められているのか。
それを人生から問いかけられていると考えてみると、どうでしょうか。
HSPの概念を広めたアメリカのエレイン・N・アーロン博士の『ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ』(講談社)では、センシティブであるからこそ、適切なセラピーを受けることの大切さや、スピリチュアルなアプローチを求めることを勧めています。
自分の気質や個性、能力をありのままに認め、受け入れられるようになるためにも、これまで感じ続けてきた生きづらさや傷つきを癒すためにも、セラピーはとても有効です。
さらには、普通の人以上に目に見えないものを感じやすく、深い洞察や考え方を持つHSPの人にとっては、どのような人生観、人間観を持って、自分という人間を見るのか、人生を受け止めるのかは、本当に重要になると言えます。
肉体だけを自分だと思って生きるのか。つまり、五感によってのみ、自分や人を見るのか。
人間を目に見えないエネルギー存在として、人智を超えた世界までを見抜いて、永遠の生命をもって、魂の向上のために転生輪廻している霊的な存在だととらえるのか。
現代では、目に見えないものは信じられない、科学的でないと疑ってかかる人も多いですが、本当にそうなのでしょうか。
目に見えるものしか信じず、科学的と称してすべてを疑ってみていくことを常識と考えている人は、昔、地球は丸いということを知らず、地球の果ては滝のようになっていると思っていた人や、天動説を信じ「地球は回っている」ことを受け入れられなかった人とどこか似ているように思えてしまいます。
ここ100年余りで手に入れた少々の科学的知識は、もっと科学的レベルの高いところから見たら、小学校の足し算や九九レベルのものである可能性もあるのではないでしょうか。それですべてがわかると思っているから、無限とも呼べる大宇宙の中で、地球にしか高度な生命体はいないと信じて、いまだUFOの存在さえ認められないでいるのかもしれません。
それでも、現代物理学では、目に見えるどんなものでも、この世界のすべてのものの最小単位は「波長」であることを突き止めています。
たとえ山や家や机や電車や、どんなに強固に見えるものであっても、すべてのものが、本来は目に見えない波長をもったエネルギーであり、その物質化にしか過ぎないのだということですね。
ですから、本当に敏感で繊細なエネルギーを感じる人であれば、自然や、街並みや空間、人に対して、目に見えない波長を感じ取り、美しいとか、嫌なエネルギーを発しているというようなことがわかっても不思議ではないのだということでもあります。
実は、アーロン博士の本の中でも触れられていましたが、HSPの人の中には、スピリチュアルなものを感じ取っている人がかなり多くいると言われています。
人智を超えた大宇宙の根源なる光の存在や、目に見えないエネルギーがあるからこそ、いろいろなものを感じ取る力、直観力や鋭敏な感受性というのも、生まれていると感じている人も多いのではないでしょうか。
傷ついた心を癒すことから始めましょう
スピリチュアルな視点は、目に見えないからこそ、色々な人が色々な観点で語り、玉石混交であることが非常に問題を難しくしていますので、安易に何でもスピリチュアルと喜ぶような発想は、極めて危険であるかもしれません。
スピリチュアルであるためには、何より、私たちの心にある、感情や思いが明るく肯定的でプラスのものでなければならないはずです。
なぜなら、この世界のすべてのものが波長である以上、自分が出している感情や思いも、まさに波長であり、「波長同通の法則」によって、自分が出した波長と同じものを呼び寄せるからです。
「引き寄せの法則」も大変有名になりましたが、「よき思いや感情にはよきものが引き寄せられ、悪い思いや感情には悪いものが引き寄せらる」わけですから、私たちの心のあり方は、本当に重要になってくるのです。
HSPの方は、繊細であるため傷ついてしまい、マイナスの感情を自分に対して抱いてしまうことがとても多いです。
人を害しているわけではなく、自分を責めているならよいのではと思うかもしれませんが、実は決してそうではありません。
たとえ、自分に対して否定し責めていたとしても、マイナスの波長であることには変わりがないので、マイナスの同通が起きてしまい、その人を決して幸せにすることはないからです。
だからこそ、HSPの方は、繊細さによる傷つきを十分に癒しながら、ありのままの自分を受け入れ、本来の自分が持っている美しい気持ちや思いに変えていく方向で、ご自分を成長させていくことが、とても大事になるのです。
ビリーブセラピーのヒーリングカレッジでは、傷つきすぎた心をまずは癒すことから始めます。
その方によってお悩みや問題は、一人一人違いますので、個人セッションを通して、丁寧に関わらせていただきます。
その上で、HSPの人は、心だけでなく、体の疲労感、疲弊感も強いですので、体の面からも精神的な面からも自然治癒力が働くようなアプローチが重要と考えています。
ヒーリングカレッジで最も特長的な「ピラミッドヒーリング」を始める前に行う、体を治すボディワークではなく、「体が治る」ボディワークを行うのもその理由の一つです。
「ピラミッドヒーリング」は、個人セッション後に受けていただくグループセミナーの中で最も重要なワークの一つです。
「ピラミッドヒーリング」は、大宇宙の光を受け取りながら行うダイナミック瞑想ともいえ、心と体の両面から自然治癒力をもたらすワークとも言えます。
精神的な変容も、肉体的な自然治癒力も働くアプローチですので、必ず、大きな安らぎをもたらしてくれます。
そのうえで、心のあり方や持ち方、自分のセルフイメージをより良いものにしていくプログラムを十分に行っていきますので、自分の繊細さをどのような方向で使っていけばいいかがわかるようになります。
そして、もっとも大事なことは、自分はHSPだからと自己限定することなく、本当の自分はどんなすばらしさ、資質を持った自分であるのかを知っていくことなのです。
繊細や敏感さの奥に、どんな素晴らしがある自分なのかという、「自分らしさ」の発見です。
ここまで進めていかなければ、本当の意味で自分らしい人生を生きることはできないからです。
表面意識においても、潜在意識においても、鉛のように思えていた自分の特性が、実は美しく輝く金やダイヤモンドであったのだと気づいていくことが重要なのです。
感受性が豊かだからこその素晴らしいヒーリング体験
子どもの頃から、取れたボタンや抜けた髪の毛を見るだけで吐き気を催し、ハミガキも歯ブラシを口に入れるだけで気持ち悪くなるようなお子さんだったAさん。他の子が子どもらしく大声でみんなで歌を歌ったり、はしゃぎまわっているのを見ても、その輪に入れず、他の子とは自分は違うという違和感を感じていました。 母親が感情的にヒステリックになることが怖くて、内気で手がかからない子と思われていたそうです。 いつも漠然とした不安感があり、些細なことで考え過ぎてしまったり、一人でいることが一番落ち着けたので、親しい友人はほとんどいなかったと話してくれました。 高校時代に不本意な性体験をしたことがきっかけで、自分を否定する気持ちや自責、罪悪感 が強まり、どう生きていけばいいのか、自分を信じられなくなってしまい、そこからは何をしても「自分はダメ」と否定するようになってしまいました。 結婚もし、子どもも生まれて、実際のところ、なんでそんなにも自分に自信が持てず、人には垣根をもって接し、決して傷つけられないようにふるまっているのかもわからず、本来の自分を解放したいとセミナーに来られました。 そんなAさんは、セミナーの中で、ある幼い記憶がよみがえり、母親に足を顔面に振り下ろされる場面を思い出したのです。 害される恐怖心と恥の感覚が、異様に強く思い出されたため、ピラミッドヒーリングだけでなく個人セッションも受けて、その時の苦しさを癒していかれました。 毎回のセミナーと個人セッションの中で、過去の傷つき体験を丁寧に癒していきました。 ピラミッドヒーリング中も、クリスタルのような繊細さと美しさが感じられるような動きとともに、様々な感情が行き来しながらも、いつも暖かく美しい光に包まれるような体験でもあったそうです。 Aさんは「全面的に起きていることを信頼して進めることができましたし、実際に起きたことに驚きを隠せませんでした。何か大いなるものに指導を受けているような、とてもスピリチュアルな体験で、何がおきているのか、表面意識ではとらえることができないけれども、とても癒されました。」「何かにならなくちゃとずっと思ってきたけれども、美しくあろうとするその在り方こそが最も自分らしいし、そうした感化力のようなものもあるのかもしれない」「苦しい感情やいらない部分を手放しながら、どんどん問題がクリアになって純粋化していって、霊的な作用が起きていたのだと思うけれども、人の癒しのプロセスって本当に素晴らしいと感じられました」と感想を話してくださいました。 セミナー後も、セルフヒーリングを続けられ、今のAさんはいわゆるHSPで言われるような敏感さや繊細さで「気になる」ことは、たくさん起きるのだけれども、「本当に引きずらなくなりました」とお話しくださいました。 非常に透明感がありながら、聡明でリーダーシップをとれる方でいらしたので、現在は、優雅で繊細な女性らしさを発揮されながら、団体のリーダー役を任されて活躍されています。 |
生きづらい人生から「自分らしい」花を咲かせるために
「自分らしさ」を見つけて、「生きづらい」人生から「自分らしい」人生へと生き方を変えていくこと、心と体と魂を癒し、人生の再生を図ることが、このヒーリングカレッジの目指すものです。
ヒーリングカレッジは3つのステップからなっています。
【ヒーリングカレッジの3ステップ】
1 あなたの心の傷つきを癒す・・・・・・・5回の個人セッション
2 あなたの心と体と人生の再生を図る・・・6回の終日グループセミナー
(本来は7daysの合宿型ですが、コロナ禍のため、少人数での対面セミナーを実施)
3 あなたの自己変容と成長のために・・・・10回のしあわせカフェ
ピラミッドヒーリングやプログラムのすばらしさは、お一人お一人受け取るものが違うので、あなた自身が受けて味わっていただくしかありません。
セミナーの時だけではなく、その後も様々なことが起き、深い気づきが得ながら、気が付くと確実に変化し、成長し、その人らしい人生に導かれていきます。
これこそが一番ユニークで、ビリーブセラピー・ミッションカレッジのだいご味と言えますが、目に見える指導や仕組みとともに、セミナー開始からおよそ一年は、その方に必要な変化をもたらすための目に見えない指導が入りますので、その人にとって、最も「自分らしい」と感じられる変化に導かれていきます。
他の人にはわかってもらえない繊細さゆえに、生きづらさをずっと抱えてきたあなたが、「自分らしく生きるための」心と体と魂の再生、人生の再生を全面的にサポートさせていただきます。
あなたにしかない「花の種」とは何でしょう?
ヒーリングカレッジで見つけてみませんか。
そして、繊細さや感受性の強さを持つあなただからこその、美しい花を咲かせましょう。
自らの心を深く癒しながら、時間の流れの中で確実に自分自身を変え、素晴らしい自己を発見し、自分らしい人生を生きていきたいと望む方は、どうぞ、いらしてみてください。
ヒーリングカレッジについてご興味のある方は、こちらをご覧ください。
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