「原因結果の法則」ビリーブセラピー主宰
濱名 幸子

やさしい「ビリーブセラピー」代表講師
日本SFTタッピングセラピー協会代表理事
心理セラピストとして、クリニックに勤務
EFTインストラクター・TFT一般講師

アライアント国際大学カリフォルニア臨床
心理大学院・臨床心理学修士。

東京都在住。
5人の子の母親&2人の孫の祖母

蓮の花のように

今では、皆さまにセラピストや講師として、心を癒しながら成長していかれるアプローチをお伝えしている★ゆきですが・・・

長い人生を振り返るとつくづく「不良の尼」のようで。
常に生き方を探求するまじめな自分と、自由に生きたいヤクザな自分がいました。

自分の心の傷や母との葛藤に悩み、「自分はダメ」という自信のなさ、劣等感や挫折感、心の弱さにずっと苦しんできました。

生きづらさをなんとかしたくて

さまざまな心理療法はもちろんのこと、自己啓発セミナーや成功哲学、NLPやヒプノセラピー、ストレスケアカウンセリングやキャリアコンサルタント、東洋医学(鍼灸)や自然療法、精神世界や宗教など、いいと言われるものは次から次へと学んできました。

いつも、何かを求めていました。

どうすれば、自分で自分の弱い心を救えるのか。

こんなダメな自分にも、人生の目的と使命はあるのか。

どうすれば、大いなる存在や人の役に立つ生き方ができるのか。

 

特に「原因・結果の法則」が、幸せになるための大切な心の法則だとつかんでからは、

(有名なジェームズ・アレンの書籍ではなく、仏教の教えとして出合いました)

自分のなすべき方向も明確になりました。

幸せになるための「原因結果の法則」に基づいた心理セラピーの開発と普及をするんだと、プログラムを作り、心理セラピーの仕事を始めるようになりました。

 

ところが、40代後半になって、中年の危機と呼べるような、人生のどん底がやってきました。

夫婦関係も大切な人間関係も破綻し、自営の夫の仕事も借金や経営不振で、5人の子どもがいるのに、月初めからお金はなく、自分の仕事もダメになって、足からは、何十分も血が噴き出るようになり、「ああ、心も、血を流したいんだな」って、止まらぬ血をずっと眺めているような、そんな、八方ふさがりの状況でした。

もう、自暴自棄になり、初めて自分の人生を諦めようと思いました。

しかも、自分で問題解決のためのプログラムを作っていたのに、その時、本当に使えたものは、たった一つだったのです。

 

実は、それが、今では「自己との対話」と呼んでいるアプローチでした。

人生で一番つらく、八方ふさがりで、人生の底にいるように思えていた時、唯一私を支えてくれようとしていたのがハイヤーセルフの存在でした。

自分の苦しみを訴えながら、ハイヤーセルフから受け取るメッセージだけが、ハイヤーセルフとの対話=自己との対話だけが、かろうじて、生きていく上での支えでした。

 

ある日、子どもたちには頭が痛いと言って、布団の中で、声を殺して泣いていたのです。

絶望感で、新しい朝が来るのも嫌で、もうどうしていいかわからず、

ただただ、泣いて・・・・

ひとしきり、泣いて・・・・

泣き止んで

「もう自分で自分を救うしかない」

と思った瞬間でした。

サ~っと、「自己との対話」を用いた、12日間プログラムがインスピレーションのように、心に浮かんできたのです。

子どもたちに、「お母さん、頭が痛いのなくなった。 ご飯にしようね」って、ご飯を作って、食べさせてから、一挙にプログラムを作っていきました。

 

自分が本当に人生で苦しかった時に、唯一、私を救ってくれたのが、この「自己との対話」であり、

この「自己との対話」とプログラムの積み重ねが、本当の自分とは何かを知ることに繋がったのです。

現在のつらさに繋がる、過去世も明らかになり、自分の心の傾向性もわかるようになりました。

人生の苦悩や逆境が、人生からの最大のギフトなのだということを教えてもらいました。

自分の本質や、自分のなすべきミッションが、心の奥底で納得できたのです。

自分をどんな時も受容し、見守り、支えてくれるハイヤーセルフの存在も、ハイヤーセルフのさらに奥にある部分に自分の本質があることも、全てを気づかせてもらいました。

 

ハイヤーセルフのさらに上位にあるガイド(指導的な霊存在)からも、その都度仕事やプログラムに対するアドバイスを受けるようになると、さらに自分の枠組みを超えた視点を持てるようになっていきました。

 

人間の本質は肉体ではなく、永遠の生命を持った霊的存在であること。

魂の向上のために、転生輪廻を重ねていること。

誰もが、よりよい地上にするために、使命と目的をもって生まれていること。

私たちは、光そのものであること。

大宇宙の根源なる光の一部でありながら、内なる光を併せ持った存在であることに、目覚めていきました。

 

ただ、この「自己との対話」は、誰にでも使ってもらえるものではありませんでした。

なぜなら、自らの潜在意識の深いところと対話をしていくので、心の病気で苦しんでいる方や、怒りや憎しみが強すぎる方には、使っていただけない場合がありました。

どうしても「波長同通」の法則の問題があり、誰にでも安全に使ってもらえるものではなかったからです。

そこで、誰にでも、どんなときにも使えて、カンタンで、感情的問題にも身体的問題にも使えるものがないかと探していた時に出合ったのが、アメリカ発の、EFTタッピングでした。

 

私は、自分が探していたジグソーパズルの一片を見つけたような思いでした。

EFTタッピングは、ネガティブな感情や身体感覚をわずか1~2分のセッションで解消できる、優れモノでした。

また、TFTを学んでからは、深刻なトラウマを癒すうえでも、1回のセッションで心のトゲを抜くことができるようになりました。

このタッピングセラピーで、ネガティブな記憶や、感情や感覚を十分に解放してから、自己との対話を行うことで深い体験が可能になったのです。

タッピングセラピーの、基礎基本を大切にしながらも、本当に人の癒しや問題解決に効果があるよう

他の有効なセラピーとの統合も図りながら、統合的なタッピングを確立していきました。

この統合的タッピングと自己との対話を用いることで、自分の中から答えが見つかり、自信が持てるようになります。

セッションも、常に守られているので、クライアントさんからの影響を受けることもありません。

私自身も、かつてでは考えられないほど、母や夫との関係はもちろん、幸福感や肯定感の中で、自分にしかない人生を、多くの方々と一緒に歩めているのを実感しています。

 

人生に苦しみ、悩んでいる時、まるで泥沼のような人生を生きていているように思えて、自分がどんな花の種であるのかも、わからなくなってしまうことがあります。

けれども、その泥中の中にこそ、あの美しい一凛の蓮の花が咲くように、自分にしかない花を咲かせようとする方がお一人でも増えることを願っています。

そして、同じように苦しんでいるかたに、手を差し出し、伴走できる仲間が増えることもまた、心から願っています。

 

★ゆき